診療科目Medical subjects
奈良市の脳神経外科、かづきクリニックでは、脳卒中の予防を中心にMRIによる 迅速な診断と治療、生活習慣病(高血圧、糖尿病、高脂血症)の治療、頚部痛、腰痛など脊椎、脊髄疾患の診断と治療、脳卒中後遺症、整形外科領域の物理治療と運動療法によるリハビリテーション科の診療を行っております。
診療時間Medical Time
- 休診日/日曜日、祝日
- ●は診察、▲は検査およびリハビリのみ、×は休診です。
- 木曜日は9:00-12:00、土曜日は9:00-13:00まで診療いたします。
- 脳ドックは随時受け付けいたします。
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症状Symptoms
頭痛はごくありふれた症状です。しかし、脳疾患の最も重要な手がかりとなる症状も頭痛です。
頭痛には肩こりなどからくる緊張型頭痛が頭痛の中でもっとも多いタイプですが、最近では椎骨動脈解離と呼ばれる血管異常による症状と区別がつきにくく見過ごされたまま脳卒中に至ることがわかっています。くも膜下出血、脳出血、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍など、症状が唯一頭痛だけの場合、検査をせずに心配のない頭痛と区別することは困難で、MRIやCTによる画像診断が必須と言えます。
頭痛には肩こりなどからくる緊張型頭痛が頭痛の中でもっとも多いタイプですが、最近では椎骨動脈解離と呼ばれる血管異常による症状と区別がつきにくく見過ごされたまま脳卒中に至ることがわかっています。くも膜下出血、脳出血、慢性硬膜下血腫、脳腫瘍など、症状が唯一頭痛だけの場合、検査をせずに心配のない頭痛と区別することは困難で、MRIやCTによる画像診断が必須と言えます。
起床時に天井が回る、頭を動かしたり寝返りをすると目が回る、船酔いのように視界が揺れる。
めまい症状は、多くの場合耳の奥にある三半規管の調子が悪い際の症状です。寝不足やストレスなど自律神経のバランスの崩れが原因であることが多いですが、小脳梗塞や脳腫瘍によるめまいと症状だけから区別することは困難で、MRIやCTによる画像診断が必要になります。
めまい症状は、多くの場合耳の奥にある三半規管の調子が悪い際の症状です。寝不足やストレスなど自律神経のバランスの崩れが原因であることが多いですが、小脳梗塞や脳腫瘍によるめまいと症状だけから区別することは困難で、MRIやCTによる画像診断が必要になります。
下肢の痛にしびれを伴う場合、坐骨神経である場合が多く、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症が原因と考えられます。
手術が必要になる場合もあり、レントゲンだけでは判断できないためMRIによる検査が必要です。しびれとともに、力が入らないなどの運動麻痺がある場合は脳疾患の可能性も考える必要があります。
手術が必要になる場合もあり、レントゲンだけでは判断できないためMRIによる検査が必要です。しびれとともに、力が入らないなどの運動麻痺がある場合は脳疾患の可能性も考える必要があります。
肩こり、首の痛み、上肢のしびれ痛みは頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症などが原因の多くです。
手術治療が必要になる場合も、レントゲン検査だけではなくMRI検査が必要になります。
しびれに力が入らないなどの運動麻痺がある場合は脳疾患の可能性も考える必要があります。
手術治療が必要になる場合も、レントゲン検査だけではなくMRI検査が必要になります。
しびれに力が入らないなどの運動麻痺がある場合は脳疾患の可能性も考える必要があります。
物忘れは加齢とともに誰もが自覚する症状ですが、認知症との区別が必要です。
単なる物忘れか、認知症による記憶障害か、問診による検査とともに脳の萎縮が進行していないか、血流の悪い部分が広がっていないか、MRI検査が必要になります。
MRI検査で脳の萎縮が進行していればアルツハイマー型認知症、血流の低下が広く認められれば脳血管性認知症が、萎縮はそれほどではないけれど、いないはずの物や人が見えたりする幻視がある場合は、レビー小体型認知症などが考えられます。
単なる物忘れか、認知症による記憶障害か、問診による検査とともに脳の萎縮が進行していないか、血流の悪い部分が広がっていないか、MRI検査が必要になります。
MRI検査で脳の萎縮が進行していればアルツハイマー型認知症、血流の低下が広く認められれば脳血管性認知症が、萎縮はそれほどではないけれど、いないはずの物や人が見えたりする幻視がある場合は、レビー小体型認知症などが考えられます。
※様々な症状や治療については脳神経ファイル(マイタウンの記事)で紹介していますので参照ください。